ローソク足チャート
テクニカル分析の手法のなかで最も代表的なものが、チャートを使った分析です。
チャートとは、株価の過去の動きをグラフで表したもので、これを使い、未来の株価の動きを予測するのがチャート分析です。
チャートにはさまざまな種類があり、「ローソク足」「止め足」「ホシ足」「棒足」「イカリ足」「バーチャート」があります。
日本では「ローソク足」チャートが一番メジャーなものです。
ローソク足は、形が蝋燭に似ているのが特徴で、そのチャートは、1日単位、1週間単位、1ヶ月単位などの一定期間の株価の動きを、ローソク足を並べて表しています。
ローソク足チャートを読めるようになると、チャートを見ただけで、投資家の心理の変化や今後の株価の動きなどを、ある程度読み取ることができるようになります。
ローソク足が表す期間
ローソク足には、いろいろな期間を表したものがあり、1分の動きを表した「分足」、1日の動きを表した「日足」、1週間の動きを表した「週足」、1ヶ月の動きを表した「月足」、1年間の動きを表した「年足」があります。
同じ1本のローソク足でも、期間によって意味するものは違ってきますし、表示する期間を変えることによって、短期的な株価の動きと長期的な株価の動きの異なり方を把握することができますので、分析するときには、異なる期間のものを比較することが大切です。
また、ローソク足チャートは、移動平均線(一定期間の株価の終値の平均値をつないだ線
や出来高(株の売買高を示す棒グラフ)などと組み合わせて分析するのが一般的で、これにより、単なる株価の上下だけでは分からないことが見え、将来の株価の動きがより正確に予測することができます。